イベント

学園祭探訪2022【京都市立芸術大学】

学園祭はとても好きなイベントです。学生達が一生懸命になって考え実行する学園祭にいつも心踊る。
市芸の学際は5年前にも行ったことがあり、その時もかなり面白かったし、模擬店のレベルが高かったので、またいきたいなぁとずっと思っていた。

11月6日(日)に京都市立芸術大学(以下:市芸)の沓掛キャンパス最後の学園祭に行ってきた。
最後というのは2023年度に市芸は京都駅前に移転することになっているからだ。

一人で行くのも寂しいので、娘を連れて行くことにした。小学校1年生なので、学園祭の楽しさもわかってきた頃だし、芸術文化に触れてもらいたいという気持ちがある。そしてなにより市芸の学生達が作る模擬店を気に入ると思ったからだ。

朝の9時に神戸の自宅を出て市芸に着いたのが11時過ぎだった。

入り口の唐破風のような門(上の写真の一番左)をくぐると学園祭のスタートだ。

まずは模擬店めぐりをした。どのお店も個性に富んでいて素晴らしかった。さすがは手先が器用な芸術家の卵たち。お店のデザインも夫々手作りでよくできていて、見ていて楽しい。

めっちゃ変わったデザインの模擬店
めっちゃ変わったデザインの模擬店

とある男子学生数人が出店してる店で石で作られた作品や面白いキーホルダーを夢中になって見ていると、娘が「さっきの店に行ってきていい?」というので、どこの店のことかわからず適当に「いいよ」と返事をするとどこかに飛んで行った。私が石の作品、キーホルダーを購入し、店を出て娘を探すとどこに行ってしまったのか全くわからず、一瞬迷子になってしまい、かなり焦ったが、落ち着いて、行った店を一軒一軒探すと、とある店でアクセサリーを見ており、かなり気に入った様子で私が見てもかなり可愛いし、なんとお値段も1,000円だったので、買ってあげた。
模擬店の数と種類が豊富で見て回るのが大変だけど、楽しい。
アクセサリーを作った人のインスタです▶

京都市立芸術大学の学園祭
模擬店で買ったネックレスを付けてご機嫌!

一番の楽しみは陶芸科の生徒が作る陶芸作品です。作品自体も素晴らしいし、一点々のお値段が500円~とお買い得です。
結局、小さな花差し、お皿、湯呑などを購入し満足。お刺身皿とか欲しかったなぁ。

お昼過ぎになると、校舎内の絵画作品を見て歩き、お腹が空いたので声楽家の生徒が作る生チョコケーキとピザまんカルピスで流し込む。
ふと時計を見ると、もう13時になっていた。神戸の自宅まで2時間かかるから、16時までに帰ろうと思うとあと一時間しか時間がない!
娘も飽きてきたことだし、帰ることに決めた。

市芸の門を出ると隣にある餃子の王将に腹ごしらえと店内に入るとめちゃくちゃ並んでいたので諦めた。
すぐ向かいのびっくりドンキーに行っても満席、近くのカフェレストランは受動喫煙のお店だったので、桂駅に向かって帰る事にした。

京阪バスに乗って阪急桂駅で降りてなか卯で親子丼を食べて神戸へと帰った。

はぁ、楽しい一日だった。つくづくこういった芸術文化に触れる機会を大切にしたいと思いました。
来年は新キャンパスでの学園祭にいくぞー!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です